料理長!ハリウッド暮らしです!【9】~ハリウッドの音楽とハンバーガーの話・前編~

ジェッジジョンソン藤戸です。アメリカでもこのポーズ。   ※国が変われど、やることは同じ

 

ハリウッド⇔台北⇔東京の往復も慣れてきました。今年の東京滞在期間は意外にも約40日。なにげに居るなぁと。もっとヤバイのが「空の上」の滞在時間。延べ30日超えてました。日数で換算すると恐ろしい。

高所恐怖症で全く寝れませんが、代わりに有意義な自由時間にしています。台北⇔ハリウッド、東京⇔ハリウッド間は機内でWiFiが使えるし、溜め込んだ映画もチェック出来まくれるし、AppleMusicに溜め込んだアルバムを聴きこめるし。気になったマンガも一気読み出来るし。「自分の趣味の時間」が出来てます。まぁ機内でも仕事してますが・・・。

 

今回は「音楽」と「ハンバーガー」です。

こっちに来てからハンバーガーを喰いまくってます。チェーン店から個人店まで、数にすると恐ろしい店舗数(それはまたの機会に)を食べまくり、個人的にオススメのハンバーガーチェーン店をご紹介させて頂きます。ハリウッド・ロサンゼルスに観光に来られる際は是非、ご参考にして下さると太った甲斐があります(ぇ)。

ハリウッドの中心地にある有名な「ハードロック・カフェ」。ハンバーガーが名物ですね。でも正直フツーのくせに高いので食べないほうが良いです。ハードロックと言いながらも店内にロックが流れることはあんまり無いです。

アメリカは「音楽のサブスクリプションサービス(月額を払って音楽配信聴き放題)」が主流です。CDやヴァイナルは「アイテム」であって、本来の商品意義とは別のものになっています。日本もそうなりつつありますが、定額配信制はかなりの苦戦。思うように浸透していません。あと余談ですが、「定額配信制はパケット代が掛かる」と勘違いしている人が多くて驚いています。

CDが売れるという点で、日本は本当に特別な国です。この「特別なこと」をネガティブに言う人が居ますが、ポジティブに「芸能に関わる人一人でも多く食べていけるように、そういうシステムを作った偉人たちがいる」と考えたほうがいいです。組織と集団が見事に構築されている、そう意識すると見方が大きく変わってきます。

音楽がネットベースになったことで、日本でも散見できる「共通の趣向の仲間で集まってコミュニティを形成して、そのサークルの中で楽しむ」という傾向が北米でも顕著になっています。およそ都市部においてはランキングなんて死滅してます。理由は多々ありますが先のサブスクリプションも一因でしょう。ランキングという名のプロモーションが崩壊してる、というお話です。

それでもグラミー賞になると結構なお祭りになります。ランキングなど皆無なのにグラミーは大盛り上がり。宣伝の成せる技です。

今年の二月にダウンタウンでグラミー賞が開催され、ちょこっと拝見させていただきましたが、音楽に関わる僕がこう言うのアレですけど、受賞部門がバカみたいに多くて長すぎて途中で退席しました。

日本でもよく知られているのは「BIG4」と呼称される4部門(最優秀レコード賞/最優秀アルバム賞/最優秀楽曲賞/最優秀新人賞)ですが、グラミーの受賞部門って実は81部門もあるのです。音楽ジャンルによって細分化されているためです。興味有る方はこちらをクリックすると2016年度、要は今年2月の受賞者一覧が出てきます。

業界に関わって技術カテゴリにもある程度知識のある僕でも、途中から「んん!????んんんんんn!?そのカテゴリの賞ホントに必要????」ってなります。

そして多民族ということへの配慮も、誰も言葉に出しませんが感じます。人種によって音楽の「ジャンル=賞の部門」が分かれている、という感じです。口には出さないけど、それが「賞」というカタチで現れている。僕はそう感じました。

 

 

 

    おすすめハンバーガーその1
「THE COUNTER(ザ・カウンター)」

賞のあとに友人とやって来たのはココ、ハンバーガーのTHE COUNTER(ザ・カウンター)。今年の上半期、週に2回は通ってました。ここのハンバーガーの特徴は「具材からトッピングまで自分でカスタマイズできる」という、実に凝ったハンバーガーが食べられるのが特徴です。

ありとあらゆるオーダーが出来ます。肉の種類も牛肉以外にも選べます。増量も可能。調子に乗ると食欲を打ち消す容貌になるので気を付けてください。あ、リンク貼っときますね。美的センスも重要です。食欲を取るか外見を取るか悩ましい。 カスタマイズ可能の影に隠れがちですが、素材もとびきり美味しい。ステーキのようなしっかりとした質感の肉、噛んだ瞬間に肉汁が両脇から溢れ出すぐらいのジューシーさ。ピクルスも臭みがなく、すっきりとした酸味なのに肉を惹き立てる絶妙の甘さ。 価格は日本円で1,200~1,600円ぐらいと高めだけど、それに見合う味です。

最近六本木ミッドタウンに日本店がオープンしたので、ぜひ行ってみて下さい。

夜でも賑わっているハリウッド中心地。遊ぶ時はだいたいこの付近かメルローズアヴェニュー、ダウンタウンの7THストリートあたり。日本と違って、ちょっと路地に入ると(区画を跨ぐと)人種も治安も一変します。なるべく人が多い場所に居るようにしています。

カルフォルニア、特にロサンゼルスはメキシコ含めた南米と陸続きのせいか、ヒスパニック系人種が多いです。正直、白人系より多い。多くの人種が集まる国・アメリカの中で比較的、差別も保守的思想も少ない融和的な空気を感じます。アジア人だからといって差別された経験はいまのところ無いです。

ハリウッドの街から聴こえる音楽は決まってエド・シーラン。カフェもレストランもエド・シーラン。もう地球上にエド・シーラン以外のアーティストは死滅したんじゃ無いかってくらいエド・シーランしか流れてこない。大袈裟に聴こえるかも知れませんが、ガチでそれぐらい流れてます。

リリースしてからもう1年経とうとしてるのに根強い、というかアメリカも「宣伝資本のあるメジャーレーベルの1人勝ち」の様相です。

2010年前後、SNSが中流/下流を持ち上げるとか音楽業界の方々が発言していて、僕はそんな事絶対にないと某機関紙で発言してカドを立ててしまったけど、予測通りの現在です。より「目に見えるというコト」が強くなるのが当然なのに、当時の音楽業界の多くの人達は理解しないまま進んでしまった結果でしょう。代理店マン的な発言とかではなく、それぐらい判ってない人が多かった。

そしてエド・シーランのMVのように、完全に「リリック・ビデオ」という、歌詞を表示されるプロモーションが主流になりました。これはYouTubeなどSNSを意識したプロモーションと、映像自体にお金を掛けなくなったことの現れです。   エド・シーランまでガンガン流れているという訳では無いけど、結構耳にするのがRAC(ラァク)です。グラミーも獲りましたね。発音はラックよりラァクのほうが近いかも。


※もうマジでMV、みんなこんな感じ。

メロディも素晴らしいけどアレンジが見事。80年代のシンセの音色とリズムを主体にしながら、ヴォーカルは現代の音質。来年は「ネオ・ニューウェーブ」が流行りそうです。

 

 

 

オススメのハンバーガーその2 「IN-N-OUTのプロテインスタイル4×4」

価格・味・サービス、総合評価で個人的ダントツNo,1「イン・ナウト」。「イナァゥト」って発音が正しいかと思いますが、いかんせんアメリカ西海岸の英語は発音がすべて丸い!ゆるい!アぅアぅしか聴こえぬ!!

ハリウッドに来てから一番食べています。チェーン店なのにオープンと同時に長蛇の列が出来る超人気店です。注文を受けてから作るのはもちろんですが、厨房にはとんでもない数の従業員がいて、かなりのオーダーが入っているにも関わらず、結構なスピードで提供されます。すごい。

写真は通常メニューの「ダブル×ダブル」。マクドでいうところのダブルチーズバーガーです。肉は柔らかく、噛むとホロホロと溢れるのにジューシー。そしてソースが美味しい。人によっては塩気が強いと感じるかも知れませんが、中毒性のあるハンバーガーです。実際僕が中毒ですが。食べたら危険なハンバーガーです。そして・・・

「イン・ナウト」最大の特徴は、通常メニューには書かれてない「裏メニュー」の豊富さです。だれも看板のメニューは頼んでない。常連客によって生み出された「裏メニュー」が口コミで定番化し、昨今のSNSで更に拡散されていったのだそう。みんな頼むので、もはや裏でもなんでも無いと思いますが・・・。

写真はパンの替わりに野菜で肉を包む「プロテインスタイル」という裏メニュー。肉と野菜のみだけど、これがヤヴァいぐらい美味しい!野菜が肉の味を更に惹き立てる!!こんな美味しいハンバーガーがこの世界に有ったのかと感動死するぐらいの衝撃でした。決まって2個注文してましたが、最近は肉を4枚突っ込んだ「プロテインスタイル4×4」に切り替えました。肉を4枚まとめて噛んだ時の至福さと言ったらもう・・・。

値段も凄い手頃(マクドと変わらない)なので、総合得点ナンバーワン。カルフォルニア各所に展開するチェーン店ですので、ハリウッドに限らずサンフランシスコなどに旅行に行った際にも立ち寄ってみてください。

 

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