【個人的備忘録】東京ゲームショウに行って来た(2015年度版・ビジネス/一般)

今年も行って来ました東京ゲームショウ。開催初年度から通ってるので、もう24〜5回は参加してることになります(初めは年に春・秋の開催だったんですが、途中からCEDECとゲームショウに分かれました)。
ちなみに個人的な備忘録として書いてるので、ジェッジにも音楽にも全く関係ないですし、ゲームに興味ない人は何言ってるのか全く解らないのでスルーしてください!!!

 

 

今年はレコーディングと制作に気を取られ、なんとチケットを手配するのを失念していまい、バタバタな状態でした。無事手に入りました有難う御座います!皆様ご迷惑をお掛け致しました!

 

 

そして向かったビジネスデー2日目。某ゲーム会社の友人から、自社のSDK(ソフトウェアの試作品を入れるキットの事)に繋いでゲームしてみてくれと頼まれたので iPhoneを貸したら初期化されてしまいました!!!マジか貴様!!!今日撮ったコンパニオンのお姉さんやコンパニオンのお姉さんやコンパニオンのお姉さんが全て消えた!!!悲しい!!!

 

 

というわけで写真は一般日(土曜日)に撮影したモノを使用して、毎年恒例の備忘録を記したいと思います。ゲーム業界を離れた現在ですが、音楽業界とゲーム業界は切っても切れない間柄。非常に密な関係にあります。個人的趣味だけでなく、情報収集や流行りのチェック、何よりも「これからのトレンド」を見極めるために毎年来ています。

今年のゲームショウはMicrosoftが出展を見送るという驚きのNEWSが有りましたが(後述)、参加メーカーは過去最大規模。色々と隅まで観てきました。

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到着。開幕から奥さんと子供の手を握りながら満面の笑みを浮かべて歩く昔の同僚たちに遭遇。音楽周りでもゲーム界隈でも独身は遂に僕だけに。そんな事は気にしません。アイウィルゴーマイウェイ。

 

 

 

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入場口付近には「クラッシュ・オブ・クラン」でお馴染みSUPERCELL社が。超巨大LEDモニタで自社ブースを囲む演出です。今回のゲームショウは過去最大の出店規模。その内訳は海外メーカーとIT企業です。後述しますがYouTubeもブースを出して来るなど、メーカー(正確にはブランド)の参入形態は多様化してます。GoogleでなくYouTubeブランドで出店してくるその意味と戦略を紐解くと結構興味深いです。

ちなみにこのクラッシュ・オブ・クラン、僕が汗水たらして築き上げた城塞都市をたった数分で友人にドムドーラにされてから、完全にやる気を失いました。

 

 

 

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VR(ヴァーチャル映像技術)に特化したゲームで昨年から話題のオキュラスが、去年よりも巨大なブースを構えていました(詳細は1年前のブログ参照)。ヘッドセットを装着してゴーグル越しに覗くと仮想現実空間が広がり、その世界でゲームをプレイします。文章じゃ伝わりにくいのですが、機会が有ればぜひプレイしてみてください。マジビビります。

こんな感じになります。

 

@mondaywarholが投稿した写真

※ジェッジのワンマンの打ち上げに開発者の方が持参して下さり、試遊している現場です。

 

 

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STAR WARSの世界で多人数バトルを繰り広げるゲーム「スターウォーズ・バトルフロント」が大規模プレイアブル公開。反乱軍と帝国軍に分かれてオンラインで対戦します。コールオブデューティーなどのFPSゲームとスターウォーズを合わせた内容です。個人的にスターウォーズ信者なので(クオリティ関係なく)発売を楽しみにしていました。以前に開発中の映像を見た時はホントに発売出来るの?ってぐらい一部しか発表されて無くて大丈夫かと思いましたが無事にここまで仕上がったようです。他のFPSゲームより取っ付き易いかも。SE(効果音)の出来が非常に高かったです。誰か一緒にやってください。

 

 

 

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昨年末から大苦戦が報じられているGREEが今年も出店。定番だった白で統一されたブースから一転して今年は真っ黒。モバゲー・グリーというプラットフォームは来年勝負の年になりそうです。ポータルサイト運営からデベロッパーにシフトしていくのでしょうか。写真の「消滅都市」はCMもTVでガンガン流しているので知名度は高いですが、消滅都市自体がGREEの内製スタジオだということをあまり知られてないようでした。ちょっとビックリ。

 

 

 

 

 

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GREEとは対照的な勢いなのが、モバゲープラットフォームで多くのゲームを開発しているサイゲームスのブース。独立企業だと思われてる方も多いですが、サイバーエージェントのゲーム部門として誕生した子会社なんですね。そして元スクエニの方(特にグラフィックチーム)が多く所属する会社でもあります。スクエニが培っていた美麗グラフィックの文脈が息づいています。

 

 

 

 

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遂に遂に発売がアナウンスされた超大作「人食いの大鷲トリコ」。「ico」「ワンダと巨像」を生み出した上田文人さん率いるソニーコンピュータ・ジャパンスタジオの作品です。足掛け10年近く開発してたような・・・。イコもワンダもメチャクチャ大好きなので愉しみ。ちなみに正式アナウンスが未だなので大きな声では言えませんが、音楽は友人が担当しています。彼が10近い時間を掛けて制作した入魂の作品です。ぜひぜひお買上げ下さい!!

 

 

 

 

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去年も紹介した海外オンラインゲームの有力企業・WARGAMING.NETのブースです。プレイアブルエリアは今回一番大きかったのでは。第二次世界大戦を中心に活躍した兵器を操って大人数で対戦するゲームを多く手がけています。代表作の「WORLD OF TANKS」はかなり面白いです。PCプラットフォームなのでお手持ちのノートブックやデスクトップからプレイできます。基本課金無料と云う名の重課金ゲーム。確かに課金したくなる。

 

 

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余談ですがゲーム会社在籍時の部下の女性(ウクライナ出身)がココの日本支社社員で名物美人看板娘として働いております。Twitterでも2ショットを掲載してましたが、そういった意味でも個人的に推してるゲーム会社です。

 

 

 

 

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メタルギアをリリースしたばかりのKONAMIですが、ブースはウイニングイレブン一色。知り合いの某バンドマンがブースに張り付いてました。音楽界隈でウイイレ中毒者は多いですよね。僕の中ではウイイレといえば大阪阿倍野ロックタウンの店長の今富さん。もう15年近いゲーム仲間(音楽じゃないのか!)です。そういやライヴハウス貸し切りでウイイレをプレイするイベント、まだやってるのかしら。

 

 

 

 

 

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巨大なブースを構えたYouTube。ゲーム実況を始めとして、もはやゲームと密接な関係にあります。ブースでは実況やってました。

 

 

 

 

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巨人が顔を覗かせるコーエーテクモのブース。その中に・・・

 

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「アルスラーン戦記」も無双化。これは面白いに決まっている。10月1日発売。

 

 

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台湾の開発メーカーが共同で出店してる「台湾ブース」。毎年大きくなって来てます。日本のソシャゲーのイラストは、台湾の絵師さんが書いていたりするの多くなりましたね。台湾のヴィジュアルの方向性はカラフルな彩色が多いと思われがちですが、近年は日本と差異がないです。開発能力も高い会社が一杯出てきてます。台湾発のメガヒットゲームが生まれるのも遠い未来じゃ無いと思います。諸々の事情で毎年台湾を訪れてますが、個人的に大好きな国です。ライヴしてー。

 

 

 

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毎年毎年、乙女のロマンと欲望を詰め込んだ様式美に溢れるVOLTAGEブース。

 

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乙女の行列も毎年の風物詩。VOLTAGEの乙女ゲー、僕もプレイしたこと有りますが、よく出来てるなぁと。願望と欲望の混ぜ方が素晴らしい。試しにプレイすると色々な発見が有るかもです(誰に向かって言ってるんだ)。

 

 

 

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エナジードリンク「MONSTER」のブースが今年も出展。無料でモンスターが飲めます。「飲んでゲームしろ。永遠に」ということでしょう。去年と同じでブース付近が甘い匂いで充満してました。個人的にはコンパニオンのお姉さんがモンスター級のエロティックな人選でもうね・・。

 

 

 

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カプコン社のブースは、いよいよ狩猟解禁日が近くなってきた「モンスターハンター」で大盛り上がり。僕的統計ではクリエイターの4人に1人はプレイして制作に支障をきたしてます。ジェッジでは非常勤VJの朝倉くんがモンハン廃神です。

 

 

 

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一般日で一番盛り上がっていたのはDMMのブース。「刀剣乱舞」は大ヒット中です。何が凄いって、圧倒的な女子率!女子しかいない!この日は新キャラ発表というイベントも重なって凄まじい盛り上がりでした。

 

 

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日本が誇るやり込みゲーム「スターオーシャン」の新作が遂に発売アナウンス。
僕がスターオーシャンを推すのには理由がありますが、それはいつかお話させてくださいませ。
スクウェア・エニックスより2016年2月に発売です。

 

 

 

 

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【2015年の総括】
・今年は「XBOX」のメーカー、Microsoftが不参加を表明するという異例の事態に。自主イベントを開催するのが目的なようですが、それでもゲームショウ及び日本の市場に対してプライオリティを落としているのは明白。日本がゲームの有力市場では無くなっている事を表しています。

・スマホで遊ぶソーシャルゲームが去年に増して躍進。筐体を買ってプレイするのではなく、スマホが主戦場に。

・それ以上に躍進してきたのが、なんとPCプラットフォームでのゲーム。躍進というより復権ですね。日本の一般ユーザーに浸透するかは今後の課題。

・去年の備忘録でも書いたように、VR(ヴァーチャルリアリティ)を採用したゲームがいよいよロールアウトの段階に。2016年に発売されていくと思います。専用端末(ゴーグル)を購入しなければ遊べないというハードルを、各社がどう対処するのかという戦略はまだ見えてきてない感じです。

・去年に書いた「新しいヒーロー/ヒロイン不在のゲーム業界」は今年も同様。でも「クラスターレベルのヒーロー/ヒロイン」は誕生しています。「誰もが知っているキャラクター」を創出するのではなく「私だけ/僕だけのキャラクター」に特化した戦略になっています。100点満点の魅力的なキャラクター1人を創出するのではなく、70点のキャラクター数人を創出してパッケージにするといった手法です。よりユーザーの趣味趣向が多様化した現在の於いての基本戦略となっています。

 

今年はきれいなおねえさんの写真が全て消えてしまった。悲しい。来年に期待。