2015年も宜しくお願い致します

ジェッジジョンソン藤戸です。2015年になりました。
今年は遂に最新作「テクニカルブレイクス・ダウナー」が発売されます。

 

このアルバム、実は2009年から作っていたんですよ。収録される2曲は2009年の段階でデモが出来上がっていて、2010年・11年で「ほぼ全部」が仕上がってました。その後に病気療養を挟み、蓮尾くん&響先生の最新曲を収録して完成しました。文字通りテクニカルなアルバムです。基本的にジェッジは「細かすぎて伝わらない選手権ナンバーワン」のバンドですが、それを1回突き詰めてみたかったんですね。スッゴい細かい技術を駆使してます。玄人とか職人とか凌駕した完成度をお愉しみに(・-・)

 

2009年で思い出したというか、さっきまで逢っていた友人に見せられて知ったんですが、雑誌「LOUD」の2009年度ベストアルバムにジェッジがランクインしてたんですね。(http://www.iloud.jp/special/best_albums_2009/)LOUDに評価されてたって、とても名誉な事です。嬉しいです。有難うございます。次回作は確実にもっと凄いです。つーか周り、教えろよゴラ。

 

表紙の写真のように、今年のおみくじは「中吉」でした。去年も同様に中吉。現状維持とは思いません。前年度ぐらいに「良い事」も「悪い事」も待っていることでしょう。「悪い事」は経験値から回避してみせます。同じ事は二度繰り返さない。ポジティブです。 繰り返さない為に僕は毎年「一年の計」を自分で書き記します。今年はコレ。

 

1)「情に流されない(正確には「何もない人」に情を刺さない)」
2)「敬語を使うのを辞める(というか控える)」
3)「唯才是挙」
4)「☓☓☓☓☓☓☓☓」

 

文字面だけ観るとドライ過ぎて僕自身ゾッとしましたが、内容はとっても「人間臭い」活動指針です。

 

1)「情に流されない」

昨年は良いこと一杯でしたが、ちょっとだけ悪い事もありました。 そのスパイラルは「情を挟んだ事」が関係してました。僕が敬意を払っていたとしても現実(というか事実)として「性能が低い人」「仕事を干されてる人」「人間性に問題のある人」「クリエイターだと錯覚している人」って居るんです。相性とかの問題ではなく「事実」としての話。僕が個人的に好きだからとか敬意を持っているからと言っても、そんな事を汲む事も無い人が居るんだなと「生まれて初めて気付いた」年でした。例えば仕事を依頼して、挙がってきた作品がどうみてもゴミなもの(趣味に合わないとかでは無くクオリティが低い、もしくは誰も良いと言わない)でも、僕は遠慮してそれを言わなかった(周囲はそうなることを知っていたけど僕が気付くまで言わなかった)。

 

優しさとか思いやりは往々にして「相手を選ばないとダメ」なものなのだと。

 

他には、僕が紹介した知人とトラブルになり、挙句の果てには僕に対して「なんて奴を紹介したんだ」と逆ギレする人もいました。これも生まれて初めて。これはもう論外。そもそもの大前提、あなた自分で判断してないの?とツッコミ多すぎて関わるのを辞めました。僕は自他共に認める「人と人を繋げる事が生きがいの人」です。繋げたその先の化学反応が愉しみなんです。嫌な話、僕を利用してくる人もいますけど、それでも僕の使命と思い込んで日夜繋げる役目をこなしています。が、生まれて初めてこういう「何があっても自分が悪いと思わないというか自分が絶対正義!でも都合の悪いことは見ない聴かない信じない」人に出会いました。これはもう僕の不徳の致すところです。見抜けなかったのは僕の「情」が曇らせていました。

本当の「情」は、伝えるべき事を伝えるって事だと思い知らされました。
「気を遣って言わない」とか僕の悪い癖で、それが初めて裏目に出た(いままで良く裏目にでなかったなぁと全ての人に突っ込まれましたが)年でした。今年は失敗の経験を活かします、と発言したら周囲に「あういう人ってよっぽど居ない人種なので経験を活かすタイミングは無いと思うよ」と、身も蓋もない切り返しを喰らいました。まぁ気をつけます!

 

2)「敬語を使うのを辞める(というか控える)」

ガチで控えます。目上の方にでは無く、後輩に対して。 僕は癖というかもう性格というか「誰にでも敬語で話してしまう」のです。今年はいい加減直さないと周りがやりづらくてしょうがないと後輩から説教されました(ぅぉ)。

 

3)唯才是挙

「唯(ただ) 才(才能のみ) 是(これを) 挙(あげよ)」。
「目的と役割に於いて、そのための才能だけを評価しろ」という意味です。相性とか前科とか無視して、目的に対して対応出来得る能力を持つ人を、その担当にしろって話が解りやすいですね。例えるなら治安維持や自警団を組織しようとしてリーダーに適任な者がいたけど、元々は盗賊の棟梁上がりだった。でも腕力も統率力もすば抜けてる成果(事実)があって、かつ本人に「意思」があるなら登用するべきって感じです。三国志で曹操が行った、有名な施策ですね。前述の(1)で発言したことと一見矛盾するように見えますが、前述は「情」であって今件は「能」の話。その人が前科があっても「こいつなら任せたら成果を出してくれる」と思ったら任せてみようと。 もっと具体的に言うならば、音楽制作案件で締切を守らないどころか失踪して業界からブラックリスト登録されてるような人(もうこの時点で人としてクズ)でも、その人が適任と考え、かつ本人に意思があるならば、僕が仲介して色んな案件に推挙してみようって話です。なんでそんなことすんの?って、理由は簡単。それが僕の仕事にも効率化にも繋がると思っているからです。まぁそんな人紹介して「なんて奴紹介したんだ!」ってオチに繋がることは無いです。そもそも判断するのは僕では無い。紹介先なので。

 

4)「☓☓☓☓☓☓☓☓」

SNSとかでエゴサーチする友人や仲間って結構居るんですけど、僕しないんですよ。でも周りが僕の事を結構調べていて(実話)、マメに連絡が飛んできます。例えばTwitterで「藤戸くん、こんな知ったかぶりしてるの居るけど良いの?」とか。 大体そのような方は僕の事を全く知らない、というかLIVEも殆ど見たことなければ音源もあまり熱心に聴かれていないし僕の情報もかなり少ない(というかファンというには誰もが知ってることすら知らないという・・どんな内容かって、敢えてここでは言いませんけど)方なんですよね。タイトルは伏せ字になってますけど、今年は「ファンの方々同士を、もっと繋げる機会を如何に作るか努力する」という意味が込められています。ジェッジの事でもっともっと話をして、繋がって欲しいと考えています。ジェッジというひとつの題目で話題が共有出来る、そんなきっかけが作れたらなぁと。先のように言葉は残念ですが「知ったかぶった人」にも、他の「知りうる人」が教えてあげれるような、ネガティブな意味では無い、ポジティブな意味で。ジェッジというネタで会話して欲しいんです。ディスカッションしてもらいたいんです。みんなが話すサークルが広がれば広がるほど、情報は均一化されて整頓され、それは共有しやすいポピュラーなものになっていくと考えています。最近知った人、以前から知っている人、大昔から知っている人も、せっかくのSNSな時代なんだから、お互いに話しかけて、おっきな輪になって欲しいなって思います。 今年もジェッジジョンソンを宜しくお願い致します。

 

 

あ、そういえば最近こんな面白い呑み会が(・-・)

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タナカジュンを挟んでめんどい二人が・・・・