東京ゲームショウ2026に行ってきた(ビジネスデー1日目)
ジェッジジョンソン藤戸です。毎年恒例・皆勤賞の東京ゲームショウです。今年は直近に立て続けに訃報が飛び込み、日常生活に支障をきたすくらい「駄目になっていた」のでビジネスデーチケットを購入したものの、来場を見送ろうと考えていました。あぁついに皆勤賞が途切れるか。と、そんな矢先…開発メーカーのI氏から電話が。
I氏:「噂通りに死んだ声ね」
藤戸:「噂通りにポンコツです。泣いて気づけば1日が終わってる」
I氏:「そんな時に恐縮だが仕事の依頼です。当日の音出し指示含めてエフェクト(効果音)作ってほしい」
何言ってんだこの人あと2日だぞ。どっかに依頼してたんじゃないのか。しかもなんで「立ち会い」なんだ。舞台監督いるだろうし「場当たり(リハーサル)」するでしょうに何がどうした。話を伺うとまぁあれですね、発注ミスと進捗確認の抜け漏れと担当者引き継ぎなしで離職(あるあるあるわー)で混迷を極めた中での依頼とのこと。本番は2日目なので1日目終了後ににチェックを行うという…実際にお手伝いしてきましたが別に僕がやらなくても良い内容で、今考えると「何かしらの理由をつけて僕を外に出そう、元気づけよう」と友人たちで画策したんでしょうね。ありがとう。
友人たちの配慮と機転もあり、皆勤賞継続です。今年の個人的な目玉は何と言っても僕のライフワーク「ファイナルファンタジーVII」の三部作完結編の発表&試遊です。実は1部2部はプレイせず、三部作揃って一気にプレイする予定です。余談ですがファイナルファンタジーと信長の野望で人生と実生活と人付き合い(飲みのお誘い)を破綻させた経験ありです。プレイしたら現世から消えます。
10時の入場と同時に整理券に並べば楽勝。いつも通り40分ほどで車で到着‥と全く疑わなかった僕が居た。
起きて真っ青になった。
「僕、いま、ピューロランド在住じゃん」
※詳しくはInstagramなどに記載。スタジオ建設のため、一時的にピューロランド付近の戸建て賃貸に移ってます。
9時半に出発→府中から中央高速入る→うっそ渋滞14キロ…中央道はこれがデフォルトなんですって→新宿まで2時間→山手トンネルで幕張行くか→なんで工事してるの神は私を見放した!

4時間かけてようやく午後1時に到着。そしたら今度は今年から誘導経路の変更で駐車場から受付に進むことができず、結局入場は午後二時。もう入場前から敗北感。整理券…ねえ整理券…いや期待は捨てるなキャンセル待ちという素敵な敗者復活プランがあるじゃないか。入場即猛ダッシュ。

ついたー!!神よーーー!!

いやああああ!!!!!!

キャンセル待ち終了!!神など居ない!!!

えうっそココもかよ!泣きそう!!!

もう胸が張り裂けそう

そうだよ今は世田谷在住じゃないんだよ…痛恨のミスから東京ゲームショウ初の「お目当て試遊、すべて敗北」。諦めて遊覧に移行。心の切り替え大事。お前が言うなポンコツが。

スクウェア・エニックスのブースは国力のすべてを「ファイナルファンタジーVII」に投下したかというくらいのプロモーション。撮影エリアが多めで、明らかにSNSでの拡散と認知を狙った戦略です。



スクエニの株価を左右する超大作です。コケることは許されない。試遊した元同僚の感想は「あながち期待と予想通り」という評価でした。リメイク前のオリジナルをプレイしていない人でも楽しめるように設計された「リメイクVII」、楽しみです。早くティファに会いたい。何度も言いますがキャラクター「ティファ」がすべてにおいて理想の女性です。性格、外見、殺人技、そしてキャラボイス担当の伊藤歩さん大好きです。ティファティファ言ってるから独り身なんだよと過去に言われたことがある。

全世界待望「ゲーム内で悪いことするための極悪ゲーム」の頂点、グランドセフトオートの最新作。動画が事前にリークされたことがEUで大ニュースになるくらいの怪物タイトルになりました。試遊はFFよりも早く終了していたそうな。さすが。

コナミのブースは相変わらずギンギンです。コナミに転職した元部下が「あ、いまなら時間かからず試遊いけますよ」と教えてくれて並んできました。

「キャッスルヴァニア」、いわゆる「悪魔城ドラキュラ」の最新作を試遊してきました。海外の人気を反映してか、試遊に並んでいる方々は海外プレスが多かった、というかほぼそうだった。僕は横スクロールのゲームが本当に苦手なんですが、操作性が非常に良かったので結構楽しめた。そして女性キャラのデザインがゴツすぎるの、これ正解なのだろうか。

昨年リリースした「サイレントヒル」の最新作が早くも登場。昨年の「f」よりこっちが好きかも。映像の質感、コリジョン、随分としっかりしてる。

シアターでプレイ動画が上映されていました。プレビューではサイレントヒル4のような閉塞感の演出と、2の時の探索要素が垣間見えた。これかなり好き。

あ、試遊できる!ということで「マインクラフト」の新作(なぜかRPG)をプレイ。うーんこれ、かなり面白くn…いやなんでもございません。価値観は人それぞれ。マインクラフトの世界観でダンジョンRPGをする理由がわからない…あと操作性や爽快感も薄め。あんまり言うと関係者に怒られる(このブログは毎年多くのゲーム開発者にいつも見られている)ので今宵はこれまでにいたしとうございます。

[総括]
・今年から入場チケットが15,000円に跳ね上がるという衝撃のプライス、そしてその値上がり分の価値が薄いどころか無いことが今年のゲームショウ最大の疑問。人件費の高騰や会場代などあるでしょうが、スタッフの誘導や導線など完全に破綻していた(これSNSで随分流れて来てましたね)。ビジネスデー15,000円は高すぎだな。そこまでのサービスは担保できていなかった。裾野を狭めることになるので見直してほしいですS塚さん。
・そして気づいたこと。各出店ブース、「キャンペーンガール」のきれいなおねえさんが軒並み居ないor少ない。こういうコンプライアンスになったの?ジェンダー理由?ともかくほとんどのブースで「きれいなおねえさん」を見かけなかった。一部の企業は通年通りギンギンでおねえさん並べてましたけど、全体的にかなりの縮小傾向なのか。
・eスポーツ元年から10年が経過(過去ブログ参照)。規模は…いまだアジア最底辺の状況。
・AIを取り入れた開発ソフトが更に多くなり、もはやコード知らなくても実行処理が可能になってるのが今年最大のダイジェスト。来年は「素人でも誰でもゲームが作れるアプリ」を各社がリリースしてくるでしょう。DTMがそうだったように、結局は使用者のセンスです。「創造の補助」として、そういうアプリがゲームショウの主体になっていくかも。
かなりの気分転換になりました。ありがとう友人一同。





